ブログ

 

2024年9月25日

外壁塗装が剥がれる原因とは?補修方法も解説


外壁をしっかり塗装しても、ある程度の期間で劣化します。
外壁塗装の劣化はどのような原因で起こるのでしょう。
外壁塗装の劣化原因や、劣化したときの補修方法について解説します。


■外壁塗装が剥がれる原因


しっかり塗った外壁の塗装が剥がれる主な原因は5つあります。

原因①経年劣化

外壁や塗装に使った塗料は経年と共に劣化します。
悪天候など別の原因がなくても、外壁塗装は一定の期間により経年劣化で剥げてしまうのです。
経年劣化の年数に関しては、外壁に使った外壁材や塗料によって変わってきます。
外壁の塗料は、平均すると数年~10年ほどで劣化し、剥げてしまいます。

原因②天候など

雨風や雪、太陽の紫外線などは外壁塗装の劣化原因です。
また、雨風や雪、紫外線といった天候要因は外壁そのものを劣化させる原因でもあります。
塗装が剥げたまま放置すると、塗装で守られていない外壁がどんどん劣化します。

原因③各種の汚れ

空気中のチリやゴミ、花粉、排ガス、黄砂なども外壁塗装の劣化原因です。
排ガスや空気中のゴミなど各種の汚れは外壁を汚すと共に劣化を早めてしまいます。

原因④塩害

海の近くにある家の場合、潮風などの塩害で外壁塗装が剥げることも少なくありません。
潮風がよく吹きつける立地に家がある場合、外壁塗装の寿命は平均よりもさらに短くなります。

原因⑤専門業者の施工不良

外壁塗装が剥げる原因のひとつに専門業者の施工不良があります。
外壁塗装は塗料を塗って終了と考えている方も多いようです。
実際は、外壁を洗浄し、しっかりと下地作りをして、それから塗装という流れになっています。
洗浄や下地作りをしっかりやらない専門業者の場合、外壁塗装の寿命が短くなるばかりか、施工後すぐに剥げてしまうことがあります。


■外壁塗装を補修する方法



外壁塗装を補修する方法には、

・ご自身や家族でDIYする
・専門業者に補修してもらう

以上の2つの方法があります。

2つの方法のうちご自身や家族によるDIYはおすすめしません。
外壁塗装の際は外壁のひび割れや汚れなど、先に補修や洗浄が必要になります。
また、外壁を再塗装して補修したとしても、こうした準備が不十分だとすぐに塗料が剥げてしまうのです。
外壁を均一に塗装することも簡単に見えて極めて難しいため、ご自身やご家族での補修は新たな外壁トラブルのもとになります。


■最後に



外壁の再塗装や補修はご自身で何とかしようとせず、早めに専門業者に相談することをおすすめします。

当社は剥げた外壁の状態をチェックし、洗浄や下地作りをていねいに行います。
補修の際の状況説明もしっかり行い、補修の際の塗料選びなども徹底サポートしますので、安心してお任せください。
外壁塗装を長持ちさせるためのアドバイスなども積極的に行います。

旭川市や東川町および近隣エリアの外壁塗装なら輝樹へお気軽にご相談ください。
「外壁の劣化状態を知りたい」「外壁の状態をプロにチェックして欲しい」などのご相談も歓迎いたします。
                       
pegetop