2025年12月17日
屋根塗装に使う塗料の耐用年数とは?塗料選びのコツも解説
屋根塗装に使う塗料にはそれぞれ耐用年数があります。
塗料の耐用年数を知っておくと、「屋根の再塗装をいつ頃行うか」の目安になります。
・屋根塗装に使う塗料ごとの耐用年数
・屋根塗装に使う塗料選びのコツ
以上の2つのポイントを屋根塗装の専門業者が解説します。
屋根塗装に使う塗料の耐用年数
屋根塗装に使う塗料によって耐用年数がかなり異なります。
耐用年数が短い塗料で3年前後、長いもので10年以上です。
屋根塗装に使う塗料ごとの耐用年数は次のようになっています。
屋根塗装に使う塗料の中でも耐用年数が特に長いのは、フッ素系の塗料と無機系の塗料です。
フッ素系の塗料は20年ほど持つことがあります。
また、無機系の塗料の場合、長ければ25年以上持つことがあります。
なお、屋根塗装に使う塗料は、耐用年数が短くなってしまうこともありますので、注意してください。
たとえば強い雨風があたる立地の家だと、各塗料の耐用年数より短くなってしまうことがあります。
併せて注意してください。
屋根塗装に使う塗料選びのコツ
屋根塗装に使う塗料を選ぶときは、耐用年数以外にも注意するポイントがあります。
塗料の費用など、注意すべきポイントは3つです。
コツ①屋根塗装に使う塗料の費用にも注意する
屋根塗装に使う塗料の費用は、基本的に耐用年数が長いほど高額になります。
塗料の費用と耐用年数のバランスを考えた上で選ぶことがコツです。
塗料タイプごとの相場は次の通りです。
アクリル系塗料:1,000円~1,800円
ウレタン系塗料:1,700円~2,500円
シリコン系塗料:2,300円~3,500円
フッ素系塗料:3,500円~4,800円
無機系塗料:3,500円~5,500円
コツ②屋根塗装に使う塗料の特徴も考える
屋根塗装に使う塗料にはそれぞれ「紫外線に強い」「色持ちが良い」などの特徴があります。
また、家のデザインや使われている建材との相性もあります。
屋根塗装に使う塗料を選ぶときは、塗料ごとの特徴も踏まえて選ぶことがコツです。
コツ③同じタイプの塗料でも価格が違うことも
同じタイプの塗料でも、メーカーや商品によって価格が異なります。
したがって、
・このタイプの塗料を使いたいが、価格がネック
・塗料のタイプや色、特徴に希望がある
・大体の希望はあるが、具体的にどの塗料を選ぶべきか分からない
という場合は、まずは屋根塗装の専門業者に相談することがコツです。
塗料選びで迷ったら、屋根塗装の専門業者から塗料を提案してもらうと良いでしょう。
屋根塗装のことならご相談ください|最後に
屋根塗装は塗料選びによって耐用年数や特徴(効果)が変わってきます。
だからこそ、屋根塗装では特に塗料選びが重要です。
当社は屋根塗装に関するご相談を承っています。
塗料選びについてもお気軽にご相談ください。
旭川市や東川町、近隣エリアの屋根塗装のことなら輝樹にお任せください。